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ケータイバイブ誤報警報

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20080904-00000002-rnijugo-sci


「その日の晩は、彼女とのデートの約束があった。会う場所、時間はまだ未定。夕方には彼女から会社を出られる時間がケータイメールに届く予定だ。彼女からのメールを心待ちにしているなか、電車の中で僕の右の太ももが「ブルッ」という震えを感じた。

 おもむろにケータイをズボンのポケットから取り出すと…あれ、着信がない!? 確かに震えたはずなのに。

 ケータイバイブモードに設定し、何らかの着信を待っている時に一度はこのような「錯覚の」バイブ着信を経験したことはありませんか?


 実はこれ、米国ではphantom vibration syndrome(直訳すると「幻想振動症候群」)という名前がついているんです。

 
 2007年6月12日付の米紙『USAトゥディ』の電子版には、心理学と生物学の観点からこの症状を分析した記事が掲載されていて、「ケータイの着信に対する『過剰な意識』がこのような現象を生む」と記されています。


 この記事で取材に答えた認知学の専門家、米国のイリノイ大学心理学学部のアレハンドロ・イエラス准教授に、R25.jpが直撃! この症状を感じてしまう背景を尋ねてみました。

ケータイの着信を認知することは、人々にとって大事なこと。例えば、ケータイバイブモードに設定してズボンのポケットに入れておくと、太ももでの何らかの刺激を『着信』として認知するようになります。


 この着信待ちの状態が意識的になると、仮に別のポケットに入っている財布が偶然太ももに当たっただけでも、脳がケータイの着信と捉えてしまうことがあるのです。このような状態は人間の知覚システムの『誤認警報』ともいわれています」


 この症状、もちろんバイブモードだけではなく着信音でも現れる。特に騒がしい環境だと、クラクションをはじめとする着信音に似た音を電話からの音と混同し、着信音と認識してしまうのだ。


 この論理だと、今回のように彼女からの連絡を待っている時などは、よりケータイの反応に敏感になっていたはず。そんなこんなで僕は、電車で一駅の間に5回の『誤認警報』を受けた後、ようやくリアルな着信にありつきました……。トホホ。」


 ケータイの着信をメチャクチャ期待しているとバイブ誤報警報に陥るんですね。

 着信待ちの心の状態が知覚システムを狂わせてしまうようです。

 人間、敏感になりすぎてもマズイんですね。

 携帯電話だけの問題じゃないかもしれません。
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