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瀬戸内寂聴のケータイ小説

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080924-00000008-oric-ent


文化勲章受章作家の瀬戸内寂聴ケータイ小説家デビューしていたことが24日(水)、分かった。

都内で行われた『第3回 日本ケータイ小説大賞』で発表されたもので、名誉実行委員長として登場した瀬戸内は「ケータイ小説は日本語を悪くすると言われていますが、若い人に読まれているからには何か魅力があるのだろうと思いました。何でもやってみたくなるのが私の性分です」ときっかけを明かし、正体を隠しての執筆活動に「秘密にしていてわくわくしました」とおどけ、報道陣の笑いを誘った。


 今年5月より、ケータイ小説サイト『野いちご』上で「ぱーぷる」というペンネームで小説を投稿していた瀬戸内ケータイ小説という新しいジャンルへの挑戦にともない「毎日(ケータイ小説を)読み漁った」そうで、縦書きで書いてから、横書きに直したり、若者の言葉遣いになるよう訂正を加えたりと苦労も明かした。

 また、正体を隠しての執筆については「86歳になって、初めて大きな秘密を持って楽しかった。私はおしゃべりだから、言いたくてとても辛かったです」と目を輝かせた。

 両親の離婚に振り回され、何事にも冷め切った態度の女子高生が、本当の愛を見つけるために奮闘する姿を書いたもので、本日より書籍化されて発売。

 なお『第3回 日本ケータイ小説大賞』には『あたし彼女』の著者・kikiさんが選ばれた。審査員の秋元康氏は、「セリフのリアリティに圧倒されました」と評価した。』



この記事を読んで、瀬戸内寂聴って本当に凄い人だと思った。
文化勲章受章作家でもある瀬戸内寂聴

若者中心のケータイ小説は、人によっては日本語の乱れを促進すると白い目で見ている年配者もかなりいる。

 そのケータイ小説に86歳で挑戦するんだから・・・。


はっきり言って、80代の日本語と10代、20代の若者の日本語は全然違う。


世間が一目置く作家でもある瀬戸内寂聴が、新たな分野に挑戦し、若者言葉を習得していたりする話を聞くと・・・。

 並みの好奇心じゃないよな、と思う。
 
 この好奇心瀬戸内寂聴の人生を体現している気もする。


 86歳になっても、なお失わない好奇心

 瀬戸内寂聴は、ケータイ小説を通じて、自ら人に生き方の模範を示しているようだ。


  
瀬戸内寂聴 遺したい言葉 完全版(DVD4枚組)


 こんな遺したい言葉を作っている瀬戸内寂聴が書くケータイ小説だけに、日本語の在り方についても考えさせられるよね。


 ケータイ小説も読みやすさなど色々制限がある中で生まれた、日本語の小説の1つなんだから。
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携帯(ケータイ)小説の話

 

     

  携帯小説ケータイ小説、またはケイタイ小説)とは、携帯電話を使用して執筆し閲覧される小説のことだ。

 

  若年層にまで携帯電話が普及した現在、携帯電話は単なる電話機能ではなくなった。年代によっては、ケータイ電話で話をすると言う方が少ないのではないだろうか

 

  電車に乗っても、ケータイ電話と睨めっこという光景は、別段珍しくもない。ケータイではゲームもできるし、検索もできるそして小説を読むことも。

 


      若年層にまで携帯電話が普及した現在、携帯電話は単なる電話機能ではなくなった。年代によっては、ケータイで話をすると言う方が少ないのではないだろうか?

 

 

  電車に乗っても、ケータイ電話と睨めっこという光景は、別段珍しくもない。ケータイではゲームもできるし、検索もできる。そして小説を読むことも。

 

 
       そんな環境の中、発達してきた携帯小説

 

  でもケータイという媒体を通して読むだけに、ケータイ小説は普通の小説とは違っている。

  ケータイ電話の画面は小さい。それを通して読む小説なので、ケータイ小説は表現の工夫や制限もされてくる。

 

  

  例を挙げると、携帯電話の小さい画面でテンポよく話を進めるために、ケータイ小説は一文を短くし、情景の描写は極力抑えられている。また、話に入りやすいよう会話中心の構成にしているのだ。

 

  それが10代や20代の若い女性に受けているらしい。

 

  ケータイ小説が、実際に本になったり、映画になったりしている。

 

  ただ書籍化されると、ケータイ小説の批判も出てきている。
  表現が乏しいという意見やワンパターンと言う意見がでてきているのだ。

 

  本としてもかなり売れているのに、ケイタイ小説は面白くないという意見も多い。

 

  つまりのところ、ケータイ小説と普通の小説とは全く別物という事だろう。




  

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