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中古ケータイ市場

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090603-00000022-trendy-mobi

 『近ごろ、アキバでは中古ケータイの販売が脚光を浴びている。今年に入ってから中古パソコンショップを中心に、中古ケータイ白ロム状態で販売する店舗が急速に拡大。新しい商品ジャンルとしての地位を確立しそうな勢いだ。

   ただ、中古パソコンや周辺機器とは違って、購入の際に注意すべきポイントがある。前所有者の使い方によっては、購入したあとに使えなくなってしまう危険性すらあるのだ。

 今回は、中古ケータイの魅力や売れ筋、購入する際の注意点などを紹介していこう。

中古ケータイとはどういうものなのか?

 携帯電話は、キャリア直営ショップや量販店、街のケータイショップなどで新品を購入する。その際、新規契約あるいは機種変更の契約を結んだうえで携帯電話の端末を入手するのが一般的だ。

 近ごろの携帯電話は「SIM(シム)カード」と呼ばれるICチップ付きカードに契約者の情報を記録し、このカードを差し込めば利用できる。

SIMカードを外した状態の端末は「白ロム」と呼ばれ、通話などができなくなる。NTTドコモとソフトバンクモバイルの2社については、白ロムを入手して個人のSIMカードを装着するだけで、実質的な機種交換が可能だ。

 この仕組みに着目して、携帯電話の白ロム端末だけを買い取って中古品として販売する業者が現れた。これまでは、一部のケータイショップやリサイクルショップが中心だったが、秋葉原でも一部の中古パソコンショップが販売に乗り出した。

「縛り」に関係なく購入でき、SIMカードを差し替えればすぐに使える!

 キャリア直営ショップや量販店で購入するのと大きく違うのは、端末購入の際に回線契約が必要ない点と、いわゆる「縛り」がない点だ。つまり、新規契約や機種変更から何カ月経過したかによって購入価格が変わることはない。近ごろ各キャリアが導入する分割払いによる割賦制度とも無縁だ。

 代金を支払って端末を入手し、SIMカードを自分の携帯電話から差し替えれば、誰でもその場で機種変更できる。契約プランやSIMカード内の電話帳もそのまま移行できるため、あとは端末内の電話帳を移し替えればよい。この手軽さが、中古ケータイ販売の勢いに拍車をかけているようだ。

KDDI(au)にはSIMロックがあり、そのままでは使えない

 ただし、KDDI(au)については少しだけ注意が必要だ。NTTドコモソフトバンクモバイルと同じSIMカード方式を採用しながら、携帯電話端末は原則として契約時に購入したユーザーしか利用できない仕組みになっている。これは「SIMロック」と呼ばれている。

 中古ショップで入手した端末を利用するには、KDDIの直営ショップに端末を持ち込み、SIMロックの解除申請をしなければならない。手数料自体は2100円とそれほど高くないが、万が一のトラブルを恐れて端末の販売を見合わせる中古ショップもある。

 このように手間がかかることもあり、端末の価格は他キャリアよりも安めの傾向がある。au design projectの最新製品「iida G9」は2万9800円(未使用品)と、各社の最新モデルの中では割安さが目立つ。安価に最新モデルに乗り換えたい人にはおすすめだといえよう。

アキバで中古ケータイ販売を最初に手がけたイオシス

 アキバで真っ先に中古ケータイの販売を始めたのが、中古パソコンショップ「イオシス」だ。「中古ケータイ販売はいち早く手がけたかった」(イオシス・原田敏雅氏)と言う。

 同店は、2008年10月にイオシスアキバ路地裏店(旧イオシスあきはばら店)で中古ケータイの販売を開始。現在は、大阪を含めて3店舗で取り扱うほどになった。

 「中古ケータイは老若男女を問わずに需要があり、ターゲットが広いのが魅力」(前出・原田氏)。パソコン以上に客層が幅広いのも魅力だという。

 ワンセグやフルブラウザーなどの機能を求める客がいれば、薄型などのデザイン性を好む客もいる。最新モデルのみならず、旧モデルを含めて豊富な機種を提供できる点が中古ケータイの強みだ。

 とはいえ、人気はやはり最新モデルだ。NTTドコモでは「F-03A」(4万2800円、未使用品)や「SH-04A」(4万4800円、未使用品)といった高性能モデルを中心に注目が集まる。

 一方、ソフトバンクモバイルの「913SH」(1万2800円、中古)のように、世代は古くても機能面では現行モデルとそん色ない旧モデルもよく売れるという。NTTドコモの「D705iμ」(9999円、未使用品)など、旧モデルながら未使用品の商品が格安で放出されることもある。中古ケータイといっても未使用品の入荷が意外と多いのも見逃がせない。

 イオシスでは、3980円均一の激安商品も用意していた。世代が古かったりキズが多数あるなど、状態に多少の難がある商品がほとんどだ。「手持ちの端末をうっかり水没させてしまったので、次の給料日に新品を買うまでのつなぎに使いたい」といった一時的な用途にも最適だ。

大手中古ショップのじゃんぱらも、ついに中古ケータイに参入!

 少し遅れて中古ケータイ販売に進出したのが、大手中古パソコンショップ「じゃんぱら」だ。2009年2月にじゃんぱら秋葉原4号店でテスト販売を開始し、現在では取り扱いを秋葉原や大阪、新宿などの店舗に拡大している。

 全国規模の店舗ネットワークによる豊富な品ぞろえに加え、Webサイトでの通信販売にも対応しているのがじゃんぱらの強みだ。Webサイトの検索システムを利用すれば、所有する中古ケータイの買い取り価格も分かる。こういった充実したサービスは、大手ショップならではといえる。

 店頭では、携帯キャリアが運営する直営ショップの割賦販売よりも、中古ショップで白ロム端末を購入したが安価であることをポスターなどで掲示。例えば、NTTドコモの最新モデル「SH-04A」(4万1800円、未使用品)は、キャリア直営ショップの割賦販売による支払いと比べると、1万9360円も安くなる計算だという。さらに、手持ちの端末を下取りに出した場合の買い取り上限金額も提示し、買い替えのお買い得さをアピールしていた。

 中古ショップでは買い増し需要も多い。2台目需要として特に人気があるのがスマートフォンだ。ソフトバンクモバイルの「iPhone 3G」(4万9800円、中古)は、じゃんぱらでもダントツの人気だという。「最近になって安定した入荷を見込めるようになったものの、依然として品薄が続く」(じゃんぱら秋葉原4号店・北風大輔氏)という。

 iPhoneは、ソフトバンクモバイルの大半のモデルとは異なるSIMカード(通称「黒SIM」)を採用している。単純にSIMカードを差し替えるだけでは利用できない。直営ショップに持ち込んで交換作業を依頼する必要がある。交換手数料は1995円と、意外に安い。

突然端末が使えなくなる! 地雷のような「赤ロム」には要注意

 あまり聞き慣れない「赤ロム」の問題についても触れておかねばならない。赤ロムとは、割賦販売の支払い途中に買い取りに出された端末だ。前ユーザーの支払いが滞りキャリア側から使用停止にされた状態だ。

 赤ロム化した端末は液晶ディスプレイ内のアンテナ表示が赤色に変わり、通話などのサービスが利用できなくなる。こうした端末を購入すると、SIMカードを差し替えても利用できないことがある。

 例えば、ショップが買い取る時には問題なくても、それ以降に支払うことになっている料金を支払わないケース。キャリアは端末自体をロックできるので、店頭に並んでから利用できない状態になることもある。

 中古ショップ側も赤ロム問題を把握している。じゃんぱらでは、中古ケータイに1カ月間の保証期間を設ける以外に、赤ロムについては理由や期間の制限を設けず返品に応じる方針だという。

 特定の販売店では安心できるサポートを受けられるが、他店でも同じような保証があるとは限らない。特に、ネットオークションで入手した場合はトラブルの原因になりかねない。中古ケータイを購入する際、もっとも注意しておきたい点といえよう。

 中古ケータイは市場が立ち上がったばかり。まだ多くの問題を抱えているのも事実だ。ただ確実に成長しつつあり、将来多くのショップが参入してくると予想される。

 キャリアの販売報奨金制度の廃止から、新品の端末価格が平均5万円前後にまで高額化してしまった。新しめの端末を割安に入手できる選択肢として、中古ケータイはニッチな存在から一般的なジャンルへ変わりつつある。今後、注目すべき存在になるのは間違いないだろう。
(文/白石ひろあき)』


携帯電話の支払システムが変わり、新品の携帯端末が一気に高騰したのを背景に、携帯電話中古市場が活気を見せている。

中古ケータイと言っても、未使用のものもけっこうあるというので、安く携帯電話を買いたい場合は利用価値大だ。

ケータイを買う時はやっぱりビジネス、日常生活を充実するものにしたいですよね?

ケータイって自分で使う機能以外、あんまり知らない事も多いものです。
良かったら、携帯電話を買う前の参考に。


ケータイハック
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