ノキアが日本にやってくるhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081122-00000042-mai-bus_all 『
携帯電話端末
世界最大手のノキア(本社・フィンランド)は09年3月にも日本で
携帯電話通信事業に参入する。
NTTドコモから通信回線を借り、
MVNO(仮想移動体通信事業者)として、独自の通信サービス事業を始める。
携帯端末メーカーが通信事業を手掛けるのは国内では初めて。
ノキアは2月から、富裕層を対象にした1台数百万円の
高級携帯端末ブランド「ヴァーチュ」の販売を始め、3月に通信サービスを開始するとみられる。
ヴァーチュは貴金属などを使った高級端末で、世界の約50カ国で販売されている。ブランド力を高めるため、独自の販売網を作り、通信サービスでも
ドコモから回線を借り、専用のサービスや料金を設定する方針。将来、価格の安い普及機種を投入する可能性もある。
ドコモと競合しないよう、「
iモード」や、
携帯向け地上デジタル放送「ワンセグ」などのサービスは提供しない方向だ。【前川雅俊】』
ノキアは世界中で広く使われている
携帯電話メーカー。
何を隠そう、僕も海外では
ノキアの携帯を使ってきた。
他の
ケータイの電波が入りにくい所でも、電波を拾うからだ。
その
ノキアが遂に日本に上陸する。そして
ノキア独自のサービスも開始するという。
今までは
ケータイは日本の会社で占めてきたけど、今後は状況が変わってくるかもしれないね。何しろ、世界で実績がある
ノキアなんだから。
先ずは、
NTTドコモと競合しないようにか、
高級端末ケータイから攻める戦略のようだが、
ノキアは決して高級品ばかり扱っているわけではない。
海外では一番安い
ケータイも
ノキアだったりする。
ノキアについてはこちら。
倒産寸前から世界的企業にまでなった
ノキアのノンフィクション。地元
フィンランド人によって書かれています。
ノキア 日本である程度の基盤を作った後の
ノキアの攻勢は、日本の通信会社、
ソフトバンクや
auなどにとっても脅威となるだろう。
ただ、消費者の立場からすると、
ノキアの進出は選択肢が増えて嬉しいよね。
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